こちらはKanonの代表が日々感じることを
気まぐれに綴っているコラムです♪
オンラインサロンや〇〇会のようなコミュニティが今のトレンドだよね。
とっても素敵なことだと思う。
この孤の時代だからこそ、お互い支え合うべきだと思うし、昔近所で物々交換をしていたみたいに、それぞれの発揮できる価値をコミュニティ内で交換し合うのってとても良いことだと思う。
Kanonが創りたい世界
私はコミュニティには2種類あると思っていて
① 1人の人に共感して人が集まるスター型
② 想いに共感して人が集まる理念型
私が創りたい世界は圧倒的に後者。
それはなぜか?
それは昔カフェを運営していた時にお客様が話してくれたことが今も頭の中にあるから。
Kanonというコミュニティの在り方
そのお客様はアパレルのショップをご自身で経営されていて、ご自身を広告塔にお洋服を販売していたの。
それはそれはとても売れて、あっという間にお金も名声も手に入れたそう。
でもそこから年月が経ち、自分が第一線を退いてお店を運営していこうとしたものの、どうも上手くいかない。
自分がいないとお客様が来ない。
そう悩みを話してくださった。
自分を看板にすることはスピード感があるし華やかな世界だ
でも長くは続かない
私はこの話がずっと忘れられなかった。
当時、自分の理想のロールモデルを探そうとすると、どうしても自身が活躍されている人が目立っていて、ついついそこを目指そうとしてしまう。
でも一歩俯瞰して、よーーーく見てみると、
表には全くでてこないプロフェッショナルがたくさんいて、この社会を支えていることがわかった。
単純にそちらがかっこいいと思った。
そして、実現したい社会を創るため、Kanonを1日でも長続きさせようと思った時に、自分が第一線で動いてしまうということは限界があると思った。
そこからは徹底的に裏方に回った。
本来の私は、幼少期からステージに立ったり、学校では学級委員や生徒会を全うしたりと、目立つのが好きな方だと思う。
でも今はこのスタイルがとても気に入っている。
Kanonというコミュニティを「想いに共感して人が集まる理念型」にするためには自分は徹底的に裏方に回るべきだと思ってる。
私は公園の管理人でありたい
人はできないことに「ありがとう」と言ってその対価としてお金を支払う。
自分で髪の毛を切れないから美容院に有難う
自分では作れない美味しいものを食べさせてくれるから飲食店に有難う
歩いて行こうとすると時間がかかってしまうから電車に有難う
全て自らが創り出せないもの、
「有ることが難しいこと」に人はお金を支払う。
この循環をKanonでもっともっと創り出したい。
いや、創る!
そして、私は公園の管理人のように、壊れている遊具があったら直したり、転ばないように草むしりをしたり、心が豊かになるようにお花を植えたり。
そんな役割を全うしたい。
そして、1人でも多くの女性が生きやすい環境を整えたい。
誰もが人生の主人公。
これが私の志事。